石の上にも7年

石の上にも七年

ことわざに「石の上にも3年」と言う言葉が有りますが、「一つの事に3年も費やせば結果が出る」または「結果が出るにはある一定期間が必要である」と言う意味だと理解しております。

先達の教えは非常に大事だと日頃から思っております。

ところで、弊社の「利府土地分譲プロジェクト」は何年かかっている？事と思われますか。

弊社は地元地権者様からも篤い信頼を頂いており、「市街化調整区域」を何とか解除して開発してほしい・・・と、ご相談いただいたのが平成28年です。

その後、山積みする問題（未相続・海外移転者・農地転用・水道用地など）をコツコツと解決し、利府町さんと一体となって「市街化調整区域」を解除しました。

また他の30名以上の地権者さんからもご協力頂き、やっと一部のエリアの分譲が開始しております。

弊社の土地分譲開発のスタンスは「むずかしい土地を何とか開発して、お手ごろなお値段で分譲」が基本姿勢です。

良い土地は分譲開発まで「時」と「信念」が必要です。

世の中は、「タイム　イズ　マネー」とか「スクラップ　＆　ビルト」とか簡単に利を得ることに主眼をおいておりますが、私らは否定的です。

家造りには、もっと違う価値観「哲学」が必要なんだと、勝手ながら想ってしまいます。

お住まいになる家の設計や生活する（生きていく）土地の決定に「時」と「想い」は必要です。

宜しければ、じっくりとお話をお聞かせ頂ければ幸いです。