なぜ？J-WOOD・LVLを使う

良く建築関係者さんから「大東ジェイホームさんは、値段の高いLVL材を使いますね？」言われます。
※LVL材とはLaminated　Veneer　Lumber の略　日本語では単板積層材と言われております。

この材料に私が出会ったのは、今から28年前の平成8年頃、まだ若き営業マンでした。

当時は無垢材の「杉やヒバの4寸材」が主流で、材に260860542・・・・などと数字が刻印されている（実は重要）工業製の柱や梁には違和感しかありませんでした。

しかし、この材のメーカーウッドワンさんの方から、粘り強く話を聞かされると、徐々に違和感が消えていきました。（この訳の分からない数字はロッド番号として長期品質管理されているとの事でした。）

また、以前の4寸（120ｍｍ）の太い無垢材を使用した住宅は、建ててから2～3年で乾燥からくる材の収縮やネジレによる不具合が必ずありました。扉の開閉不良や壁の割れなどです。

私は営業マンながらも、扉の開閉不良は直せるように工具を持ち歩きましたが、JWOODに変わってから、この不良現象は皆無になりました。

また、東日本大震災においても「半壊」や「全壊」などの大きな損害は「0」でした。

この材料を弊社が使う理由は・・・・・地震に強い材料という実績があるからです。　

家は長く住むものですから、少しでも強くなる確率を上げたいという想いも有ります。

また、弊社ではこのJWOODに構造用合板等でモノコック構造化を図り、更に強度を増すようにしております。

詳しくは担当者がお話し致しますので、お気軽にお問い合わせください。