住宅の設計（2）デザインと情緒

住宅の設計（2）デザインと情緒

先日（5/29）（株）ウッドワン様関東事業所の新商品説明会に行って参りました

なんでも新商品「WO」（ダブルオー）と言う建材を、デザイナー深澤氏とコラボして作ったそうです。

会場はこの様な感じです。

画像に映るは、弊社の技術顧問　氏家氏

また、弊社の工事担当　田口氏も一緒でした。

今風のシンプルなデザインなのですが、原木ラジアータパインを長年にかけて「枝打ち」し、「きれいな木材を感じてほしい」と言う想いが根底にあるようです。

住宅にはやはり「情緒」が必要であり、それが建材デザインや外観デザインから感じられたら最高です。

ただ、注意したいのは「流行り」からくるデザインは数年で気持ちが薄れてしまいます。

住宅は長年お住まいになられる「大事な空間」ですから、家具と共に慎重に選んでいただきたいと思います。

このフロアーの質感や造作棚の色合いは、なかなか参考になります。

このテーブルと長椅子も商品だそうです。共にラジアータパインで造作したようです。

暮らすうちに味わい深く変化してゆくコレクション。「WO」

ご参考にして頂ければ幸いです。